取引銀行に断られた状態から一転。新規銀行から”無担保”で5,000万円の資金調達を成功させた事業計画とは

金融機関は、ただ数字を見ているわけではありません。その事業に「未来」があるか、経営者に「覚悟」があるかを見ています。私たちは、その想いや可能性を、金融機関が納得する「言語」に翻訳するプロフェッショナルです。社長の熱意と私たちの専門知識が組み合わさったからこそ、この逆転劇は生まれました。諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。

  • 業界: 建設業
  • 事業内容: 公共工事を中心とした工事業
  • 従業員数: 約100名

お客様は、順調に受注案件を増やし、まさに事業拡大の好機を迎えていました。しかし、その成長を支えるための運転資金が不足するという、深刻な壁に直面していました。

  • 資金繰りの悪化: 受注は増えているのに、工事の先行投資で資金が追いつかない。
  • 金融機関からの「NO」: メインバンクに相談するも、追加融資を断られてしまう。
  • 成長の鈍化: このままでは、目の前にあるビジネスチャンスを逃してしまう。

「万策尽きた…」そんな絶望的な状況の中、最後の望みをかけて弊社のドアを叩かれました。

私たちは、社長の熱意と事業の将来性を金融機関に「伝わる形」で可視化することから始めました。

  1. 事業計画の再構築: なぜ資金が必要なのか、その資金をどう活用し、どう返済していくのか。金融機関が最も知りたい情報を盛り込んだ、解像度の高い月次計画書をゼロから作成支援しました。
  2. 徹底した交渉準備: 社長との二人三脚で、想定される質問への回答を準備。審査に必要な資料も細部までこだわり抜いて作成しました。
  3. 金融機関との交渉に同席: 私たちも交渉の場に同席。専門家として事業の成長性を客観的に説明し、社長の想いを後押ししました。

絶望的な状況から、劇的な逆転劇が生まれました。

  • 新規金融機関からの資金調達: 既存の取引銀行ではなく、全く新しい金融機関から、無担保で5,000万円の融資が決定。
  • 事業成長の再加速: 必要な資金を得たことで、B社は再び成長軌道へ。積極的に新規案件の受注に動ける体制が整いました。
  • 経営者の自信回復: 「もうダメかもしれない」という不安を乗り越え、社長は経営者としての自信を取り戻し、未来への強い希望を手にされました。