経営の「壮大な計画」を、現場の「確かな一歩」へ。全社を巻き込み、計画を現実にした事業推進

どんなに壮大な計画も、現場のアクションに繋がらなければ絵に描いた餅です。私たちは経営の「想い」と現場の「実行」を繋ぎ、計画を現実のものとします。

  • 業界: 総合不動産業
  • 事業内容: 不動産の建設、販売、管理業
  • 従業員数: 約300名

経営陣が壮大な10年計画を立案したものの、それが現場の具体的なアクションに繋がっておらず、計画が形骸化していました。経営と現場の間に、意識と行動の大きな溝が生まれていたことから、当該溝を埋めるためのご支援をいただきました。

計画の「翻訳」と自分ごと化: 経営陣が描いた10年計画を、各部署の現場メンバーにとって「自分ごと」として捉えられるよう、具体的な目標やアクションに「翻訳」するワークショップを実施しました。

部署横断プロジェクトの組成・推進: 計画達成のために不可欠な、部署を横断する重要プロジェクトを複数組成。そのプロジェクトのファシリテーターとして、円滑な連携と推進を支援しました。

進捗の可視化とPDCAサイクル構築: 計画全体の進捗状況を可視化する仕組みを構築。定期的なレビュー会議を通じて、PDCAサイクルを回し、計画の実現性を高めました。

部署間の連携が活性化し、10年計画に基づいた具体的なプロジェクトが次々と始動。全社一丸となって未来へ向かう、強い推進力が生まれました。経営陣も現場の動きをリアルタイムに把握できるようになり、計画の進捗が「見える化」されたことで、より的確な経営判断が可能になりました。